かたづけレスキュー隊



「祖父から受け継いだ築古物件を売りに出したいけれど、方法や税金がどれくらいかかるか分からないので、不動産にくわしい専門業者に何をすればいいのか相談したい。」

「住まなくなった築古の実家を買い取ってほしいけれど、しっかりと値段を付けてもらえるのか不安…。少しでも高く売るためにコツを教えてほしい。」

上記のように、築古物件の売却についてお悩みの方はいませんか?

物件を売却すること自体、普段あまり慣れないことですよね。

特に築古物件となると、きちんと値段を付けて貰えるのか不安になる方も多いでしょう。

そこで今回の記事では、「古い家を売る際の税金や土地」などについて解説します。

家の売却方法や高く売るためのポイントもまとめましたので、物件の売却で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

古い家の売却する方法


古い家は、売却しにくい不動産の一つです。

新しい家と比較すれば、確かに売りにくいものだと感じられるかもしれませんが、売る方法をしっかりと理解しておくことで、お互いに満足できる値段を付けて貰えますのでご安心ください。

あなたが古い家を売却する時には、そのまま売りに出すべきなのか、取り壊すべきなのか迷ってしまうこともあるかもしれません。

また、家は購入時の価格が正確に定まっていないので税金が高くなることもあります。

そのため、売り方や税金について知識を付けておくと、失敗もなくスムーズに作業を進めることができるでしょう。

以下では、古い家の売り方をそれぞれ解説します。

そのまま売る

古い家は、そのままの状態で売りに出すのが一般的です。

もともと状態が綺麗で管理されている物件、過去にリフォームが行われている物件などは、内装や外装を特に変更しなくても、普通に売却することができます。

また、古家としてそのまま売りに出すのもおすすめです。

築40年程度の物件であれば、古家として販売されているケースがよくあります。

古家を売る場合は、物件よりも周辺の環境が重要視されており、自然豊かで落ち着いた雰囲気のある場所だと、納得できる値段で買い取ってもらえる可能性が高いです。

売り手側もあまり費用をかけずに、効率よく物件を手放すことができるので、まずはそのまま売りに出してみましょう。

取り壊してから売る

管理が悪い状態であり、内外装に損傷が見られる物件は利用価値がないと判断されるため、取り壊して売り払わなければなりません。

しかし、本当に取り壊すべきなのかは知識がないとよく分からないため、実際に不動産会社に見て貰って決断するのが良いでしょう。

築古物件は意外にもそのままの状態で売れることがあるので、自分の判断で勝手に取り壊しを行ってしまうと損をする可能性があります。

また、古い家がある状態で査定を受け、査定価格が0円でなければそのままでも売ることが可能です。

悩んでいる時には、まず不動産会社に相談するところから始めましょう。

瑕疵担保物件として売る

古い家は、「瑕疵(かし)担保保険」を付けて売ることができます。

瑕疵担保保険とは、物件の売却後に瑕疵が発見された場合、その補修費用の一部を保険料でまかなうことができる保険です。

簡単にいうと、物件が保証書付きのようになるため、買い手側も安心して購入できるようになります。

築20年越えの物件だったとしても、瑕疵担保保険に加入していれば、買い手側が住宅ローンを利用することが可能です。

もしも住宅ローン控除があれば、住宅ローンを使って家を購入した人が、一定期間に渡って所得税などを節税できるので、とても助かる制度だと言えます。

一部をリフォームして売る

古い家であれば、使いにくくなった部分やキズのある部分のみを綺麗にリフォームして売りに出す方法があります。

基本的に、古い家の購入を希望される方は、自分好みにリフォームしたい人が多いので、そのまま売却するのがおすすめです。

でも、バスルーム(お風呂場)はリフォーム費用が高いので、バスルームだけでも新しく交換されていれば、すんなりと売れる傾向があります。

バスが古い物件でなかなか売れずに悩んでいる人は、手入れに100~150万円ほどかかりますが、バスだけでも新しくリニューアルして売り出すのが良いでしょう。

家の売却時にかかる税金をご紹介!


家を売却して利益が出ると、どうしても税金がかかります。

たしかに、税金と聞くと難しい印象を持つかもしれません。

「売却するときに税金はいくらかかるの?」と不安に思う人も多いのではないでしょうか?

以下では、家を売却する時に必ずかかる税金と、場合によってはかかる税金をまとめました。

必ずかかる税金

➀印紙税…売買契約時に使用する収入印紙へかかる税金

印紙税とは、売買契約書に貼る印紙のことを指し、定められた金額の印紙を貼って消印することで、納税したと認められる仕組みになっています。

印紙税は印紙を購入費用に含んでいるので、購入時に支払っている状態です。

もしも払わなければ、3倍ほどの過怠税を払わなければならなくなるのでご注意ください。

②消費税…仲介手数料などにかかる税

消費税の課税対象になるのは、日本国内で事業者が事業として対価を得て行う取引です。

商品とサービスだけではなく、資産の譲渡も取引に含まれるので覚えておきましょう。

また、あなたが事業者ではなく個人事業主の場合、売却自体に消費税はかかりません。

しかし、不動産会社に支払う仲介手数料や消費税が発生するので、取引の際には必ずご確認をお願いします。

場合によってはかかる税金

➀登録免許税…不動産登記の名義変更にかかる税

ローンの支払いが終わっていない家を売却する時は、抵当権付きの不動産を売却できないため、売却の決済・引き渡し前にローンを完済しておかなければなりません。

しかし、この抵当権はローンを完済しても自動的に抹消されるわけではなく、債務者が自分で手続きを行って抹消する必要があります。

その際に、手続きとして登録免許税がかかるのでお気を付けください。

抵当権抹消登記に必要な登録免許税の税額は、不動産一つあたり1,000円です。

②所得税・住民税・復興特別所得税…売却益発生時に支払う税

家を売り払う時の利益を譲渡所得といい、その譲渡所得に対して所得税、住民税、復興特別税がかかります。

しかし、逆に言えば、譲渡所得がなければ上記の3つの税金は一切かかりません。

家を売却すれば必ず税金がかかるというわけでもないので、支払いについて正しく理解しておきましょう。

古い家を高く売るには?


両親や親せきから家を相続したものの、管理の方法や処分の仕方が分からずに、ほったらかしにしている人がいます。

でも、古い家をそのまま放置していると、気づかないうちに大損していることがあるので注意が必要です。

自分には関係ないことだと考えていても、今後実家を相続する可能性があるとすれば、他人事では済まされません。

そのため、これからの対応で物件の売却を考えている人に、最もお得で高く売れるケースをご紹介します。

自分の売りたいと考えている物件が、以下のポイントに当てはまるか確認してみましょう。

築年数が浅ければ高く売れる可能性あり

物件は築年数が浅ければ浅いほど、高い値段で売れる可能性があります。

「古い」という感じ方は人によってもさまざまですが、具体的にはどれくらいの築年数が経過すると、築古物件という印象になるのでしょうか?

家の資産価値は新築のほうが高く、築年数が古くなるほど価値は減少します。

しかし、古い家には明確な基準がありません。

そのため、税務上の耐用年数が目安として使われており、木造や鉄筋コンクリート造などの構造別で年数が定められています。

たとえば、木造の耐用年数は22年なので、木造で作られている中古の一軒家は、築20年ほどから古いという認識になるのが一般的です。

また、建物の構造に関係なく、築40年以上経過すると、建物の資産価値はほぼゼロになると言われています。

関西の古い家を売るなら「かたづけレスキュー隊」におまかせ


「関西で築古物件を売却したいけれど、どれくらい費用を準備すればいいのかわからないので、専門の業者で正確な見積もりをお願いしたい。」

「住まなくなった古い家の売却を考えているけれど、物件についての知識がないので、税金や土地などもくわしく説明してくれる業者に相談したい。」

上記のように、築古物件の売却についてお悩みの方はいませんか?

普段あまり馴染みのないことですし、いざ取引を進めるとなると心配事も多く、どのように対応するべきか悩んでしまいますよね。

私たち片付けレスキュー隊は、さまざまな建物の買取作業をお請けしており、各種公的な必要書類の作成や提出、さらに近隣への挨拶回りまで、ワンストッ
プサービスで対応しております。

どこの業者よりも満足度の高い見積もりを目指し、最初から最後まで親切で丁寧なご対応を致しますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。 

まとめ


これまで「古い家の売却」などについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

築古物件は、新しい物件と比べると良い値段が付けられにくいものですが、条件によっては高い値段で買い取って貰うことも可能です。

取引をする際に売却価格を悩むかもしれませんが、いきなりリフォームなどを行って売りに出して損をすることがないように、最初はそのままの状態で売りに出すのがおすすめです。

また、より良い売却を行うためにも、あらかじめ複数の業者で見積もりを行い、自分の満足できる価格を付けてくれる業者を探しましょう。

2021年4月30日更新
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